ミッションコンテストNo.1『シュガードッグス』

・参加PC
ライル・レオ『ヴァーティカル・ホライズン』
http://d.hatena.ne.jp/bf81/20090711/1247317243


・メール内容
赤字がメールで追加されている部分。
青字GMからのメール。

『ラ・ウーナ』の構成員として過ごして来た年月は、全く『ドブの中』だった。
荒んだ生活の末、いつの間にか膨大な借金で首が回らなくなっていた貴方は、それらの全てを清算する方法を考えた。
 
それは、300万ドルの『強奪』。
ブローカーとの接触に成功した貴方は、後払いで合衆国へ逃亡する準備を整えた。
強奪後の計画は、『エルモシージョ国際空港』でブローカーに接触・・・・・・・・・・・・・・・・
そこで報酬と引き換えにパスポート等を受け取り、そのまま国外へと脱出する。
300万ドルあれば、報酬を差し引いても逃亡資金は十分残る予定だった。
すでに、状況に選択の余地は無く、何もしなければ破滅する事は目に見えていた。
 
エルモシージョ国際空港』は、取引場所の廃工場から車で約30分。
民共用の空港で、麻薬組織の緩衝地帯でもあった。

『金と麻薬を交換すること』『仲間からなんとか金を奪うこと』
この2つをいかに成功させるのか。
適当なタイミングで『粉飾』を利用して混乱を起こすつもりだったが、ハイローがさっさと暴れたのでその必要は無くなった。

154 :レオ:2011/08/27(土) 22:53:55
>>146>>150
「俺はこいつ……仁義が生きてるのかどうかを確かめたいだけだ。
 この異常な状況、いつ俺にも厄災が降りかかるかわかったもんじゃねえ」


仁義の脈を測ったり、身体に異常が無いかを確認する。


仁義の身体を調べるついでにキーを盗む。
どこに仕舞ったかレオは知らないが、ちょっと探せばすぐに見つかるだろう。
調べるふりをしてレオの身体の陰にしたりしつつ、キーくらいの大きさなら手の中に隠すことも容易いはず。
ただし、ダンヒルがすぐそばにいて窃盗がバレそうであれば断念。

レオ以外が逃げられないように、かつレオがいつでも逃げられるようにキーを確保。

228 :レオ:2011/10/04(火) 23:04:26
>>227
「車……足を潰す気か?
 だがさすがに弾丸一発では壊れねえだろう。
 それよりも気になるのは……『アレ』は一体……」


(くそっ、この状況、どんどん悪い方向に向かってるんじゃねえのか!?
 全員の目的が統一されてないってのは分かりきったことだが……)


素早く仁義に近寄って手放した拳銃を奪う。
ついでに仁義の身体を確認し、その後再び距離を取っておく。


『それ』が『人形』であり、なおかつ仁義のそばに落ちているなら、
拳銃を奪う際に(さりげない動きで)レオの身体やアタッシュケースで『人形』を仁義や工場内からの死角にし、
拳銃へ伸ばした手と逆の手でこっそりと拾っておきたい。
拾えたらポケットに入れて隠す。
『人形』でないなら手出しはせず、観察するに留める。

>>228
砕けたヘッドライトの中に見えたのは、『スタンド』だった。
ヘッドライトよりも一回り小さな『スタンド』は、剥き出しのライトに
細い手足の生えた様な『像』で、すでに半分朽ちかけている。
 
「あァァ・・・・」
 
ドロリとした汁を吐きながら、『レオ』の前で『スタンド』はボロボロに砕け散った。

このスタンドが仁義やハイジを攻撃していたのは想像できたが、だからといってどうすることもできない。
ダメージフィードバックを受けてそうな輩もいないし……。

275 :レオ:2011/11/18(金) 21:12:43
>>273
「ッ!
 ハイジ……!?」


アタッシュケースは無視しアルへ向かう。
素早く体をあさって(望み薄だが)武器など持っていないか確認する。
武器は無くとも携帯電話くらいは持ってそうだし、ライターもあればハイジや他の連中にバレないようこっそり拝借しておきたい。
漁りつつもハイジの行動にも警戒しておく。

邪魔者を始末するための道具集め。

295:レオ:2011/12/08(木) 00:25:21
>>293
「俺はお前と取引する気はない……ただの敵だ、お前は。
 どうやら足を怪我したようだが、動けるのか?」


仁義たちの様子もチラリと確認しつつ、じわりじわりとハイローに近づく。
接近という『攻めの姿勢』を見せつつも慎重を装って『ユーリズミクス』の射程にうかつに入らないようにする。
その最中におそらく足元に落ちているであろう適当な破片をハイローに向かって蹴り飛ばす。
>>279で砂埃は晴れたとあるが、外から吹き込む風等によって足元に多少の砂埃はあるだろう。
破片を蹴る足でその砂埃を少しだけ舞い上げたい。
あくまでハイローは「破片を蹴ってきた」と認識するように、レオ自身も破片に対するハイローの反応を探るようにし、砂埃へ意識を向けさせない。

302:レオ:2011/12/13(火) 00:07:11
>>300
少しだけ舞い上がったであろう砂埃が『蹴りによる勢い』を失ったあとどう流れるかを『覚えておく』。
おそらく吹き抜けから奥へ向かうように流れると思うが。


「!
 なんだこれは……!?
 爆弾ってふうじゃねえが……いや、地面の下にあるのか?
 俺達が集まる前にあらかじめ仕掛けて……!?」


渦を見て一旦停止、渦から距離を取りつつも横から回りこむように移動する。
もし地面が『爆発』したら飛び退きつつ背中で受けるように防御。
それによって正面のダメージを抑えるのは当然として、腕で防御しないことで破片とベルトを手放さないようにするのも目的の一つ。
とにかく至近距離での直撃だけは避けるように行動する。
ハイローは足を怪我して移動できないし、アタッシュケースの防御力も信頼できない。
よって『渦による破壊』を少なめにして『爆発』による攻撃力を落とすはず。
また別の理由では、レオに逃げられる前に早めに『爆発』させようとし、それも『渦による破壊』が少なくなることに繋がるだろう。
つまりレオに『爆発』を完全に回避・防御する手段は無いが、受けるダメージは『致命傷』とはなりえない程度には小さくなる。
その後、『爆発』によって起きた砂埃が晴れる前に『粉飾』しておき、レオとハイローの姿を隠す。

違和感なく視界を奪う。
能力の正体はもちろん、レオがスタンド使いであることも可能な限り隠しておかないときつい。

309:レオ:2011/12/18(日) 21:55:49
>>307
砂埃の中でも覚えておいた『砂埃の流れ』と照らし合わせることでハイローのいる方向は見失わない。
そして相手は怪我で移動できないという、一方的に相手の位置を把握できる今の状況こそがチャンス。


「ぐ、ぅ……ッ」


右手でベルトと破片を両方持つ(持てないような大きさではないだろう)。
ハイローが飛ばしてきた破片には能力が使用されている可能性があるので即座に離れる。
同時に『移動距離』を『粉飾』、本来の位置とはズレた位置に『レオの姿』を映し出す。
そして『レオの姿』が直接ハイローに向かうようにしつつ(つまり『透明な本物のレオ』はハイローとは少しズレた位置に向かう)、
ハイローの近くにベルトを投げて音を立てる。
『周囲が見えない状況』であれば音のした方向に一瞬気が向くだろうし、それがフェイクである可能性にもすぐ思い至るだろう。
そして直後に音とは別の方向から『レオの姿』が現れれば「やはりな。狙いは見破ったぜ」と思い、
一旦答えを得てしまえばもう「実はそれもフェイクである」などとは考えない。
こっちにまともな防御手段が無いことは分かっているだろうから『ユーリズミクス』で『レオの姿』を攻撃するはず。
『本物のレオ』とは見当違いな方向に攻撃しているその多大な隙をついて鋭利な破片をハイローの首に突き立てる。


なお攻撃後、『砂埃の粉飾』が時間制限で解除されるより早く『移動距離の粉飾』を任意解除しておく。

元レスでは「砂埃の中をハイローに向かって移動し、鋭利な破片をハイローの首に突き立てる。」となっているが、前半部分はメール版ではカット。
実際にハイローに向かってるのは幻だし。


316:レオ:2011/12/30(金) 21:56:39
>>314
ある程度近づいた時点で人影は認識でき、ハイローが札束を拾うために屈んでいることも分かるだろう。
そんな体勢で、しかも足を怪我した状態では素早く向きを変えることはできないし、迎撃もしづらいはず。
そのハイローの左側へぐるりと回りこみ、鋭利な破片をハイローの首に突き立てる。


と『レオの姿』が行動しているように見せかける。
実際には『本物のレオ』はハイローへ正面から近づく形になる。
『ユーリズミクス』で付近にさらに渦を作っていることはないだろう(作っていれば殴打の音がするはず)。
そのまま直接接近し、左(ハイローから見て右)を向いていて無防備な首に突き立てる。
もちろんその際には「『レオの姿』が突きたてようとするフリ」を中断する必要があるが、
そこから本物の攻撃まで1秒もかからないだろうし、その僅かな時間に的確な防御は不可能。
もし防御・迎撃でなく回避を選んだ場合でも、対象が偽の攻撃であるかぎり本物に対する的確な回避にはならない。
そんな多少のズレなら偽攻撃中断〜本物攻撃のあいだに狙いを修正することも可能なはず。

近パ相手にこのチャンスは逃せないので必死。

356:レオ:2012/03/15(木) 19:05:30
>>355
「とりあえず焼失は回避、と。
 散らばってるのも集めたいところだが、今は……」


ハイローの懐をあさり、財布と携帯電話を探す。
見つかったら拝借しておき、ベルトも貰おう。
それと近くに鋭利な破片が落ちていればレオのポケットに入れておく。
もし携帯電話が見つかればアドレス帳を開いて仁義かハイジの名前がないか確認する。
名前があれば選択し、ワンボタンで電話をかけられる状態にしておく。
携帯電話に関する行動は片手で行い、ハイローの死体を利用してダンヒル達からの死角で行いたい。
その間もう片方の手で懐をあさっているふりをして誤魔化す。


二つのケースはとりあえずハイローの側へ置いておく。

携帯電話は砕けてたので仕込めず。

360:レオ:2012/03/19(月) 22:50:17
>>359
「チッ、使えねえ……」


ダンヒルやハイジ、およびその周囲の状態・状況・距離を確認しつつ、砕けた携帯電話を拾っておく。
砕けているなら鋭利な部分もあるだろう。
それからレオ自身の携帯電話を操作して『カメラタイマー』を『20秒後』にセットする。
操作後、電話を耳に当てることで『操作したのは誰かに電話をかけるため』と見せかける。


「で、ダンヒル……お前はまだ続ける気か?」


この発言は『タイマーセットから5秒後』に発する。

365:レオ:2012/03/24(土) 00:09:32
>>362>>364
ダンヒル、一つ教えておいてやる。
 この工場内には5つほどの爆弾があらかじめ仕掛けられている。
 ハイローが爆発させたやつじゃあないぜ、奴が起こした爆発は俺達の仕掛けた位置と違うからな。
 つまり……さっき車の炎が引火して爆発したのを除けば、爆弾は手付かずで残っている。
 いつでも起爆させられる状態でな。
 だがその前に、お前宛てに一つ用事がある」


携帯電話を耳元にやりつつ、立ち上がってダンヒルを見据える。
また、ダンヒルまでとの距離が5mほどになるようにさりげなく調整する。
近づきすぎるようなら後退りし、接近を止めるようなら逆に少しこちらから近づいてやる。
ダメージを受けている以上、駆け寄って一気に距離を詰めるようなことはできないはずだ。


このレス中の行動は『10秒』で行う。
つまりここまでで『タイマーセットから15秒』経過している。

調整しつつ時間を稼ぐ。
このブラフはおそらくダンヒルには嘘くさいと思われていただろうが、次への伏線といったところ。

369:レオ:2012/03/30(金) 23:13:01
>>368
「ぐあ……っ!
 話は最後まで聞きやがれ、俺は『監視・報告役』だ!
 だからこの現状はすでに上も把握している。
 そしてお前に『ボス』から直々のお言葉だ……ありがたく拝聴しながら言い訳でも考えるんだな」


空中でタイマーが0になるタイミングで携帯電話をダンヒルに向けて投げる。
それから工場の外を確認。


「『エル・ヴィエント』の残り一人は……逃げたのか、それとも不意打ちでも狙ってんのか?
 悠々と帰るわけにはいかねえか……車も無いしな」


撮影と同時に焚かれる『フラッシュ』を粉飾し、ダンヒルの視界を潰す。
携帯電話に注目していることが理想だが、そうでなくてもレオの方は見ているだろう。
レオ自身は外を見ている=目を逸らしていることで目潰しの影響を最小限に抑えておく。
そして目潰し直後にダンヒルに向かって急接近。
(攻撃を受けてからフラッシュまで数秒あれば、少なくとも仰け反りは回復しているはず)
閃光を浴びたダンヒルは腕で目を覆うか頭部を抱えるように守るかしているはずで、
守りが手薄な『股間』を『リーチの長いベルト』の金具部分でぶっ叩く。
投石のダメージのせいで細かい狙いをつけられそうにない場合はダンヒルの身体にベルトを引っ掛け、
ダンヒルの後方にある『炎上する車』へ向けて『バランスを崩して転がり込ませる』ような感じで引っ張り、投げる。

NPC相手では通じないブラフだろうがPC同士の戦いなら別。
ダンヒルも近パなので動きを止めている間に一気に攻めきらなきゃならない。

377:レオ:2012/04/09(月) 21:39:46
>>376
「しぶてえ野郎だ……!」


上の服を脱いで車の炎を燃え移らせる。
ダンヒルに接近し、燃える服のポケットに『壊れた携帯電話』入れたうえで投げて被せる。
視力が薄っすらで、さらに目眩があれば『被さる前』に振り払うことは難しいだろう。
服は単純に炎を燃え移らせるだけでなく、炎によって『バッテリーを爆発』させることも目的。
服のせいで破片が飛び散ることはないだろうが、それでも至近距離であればダメージは免れ得ない。
予想外の爆発が起きれば対処は遅れ、それを炎が燃え移るまでの時間稼ぎとする。


レオは服を投げたあと、さらにシャツを脱いでこれにも火をつける。

382:レオ:2012/04/15(日) 21:18:23
>>380
落ちた上着ダンヒルに向けて蹴り飛ばす。
蹴る一瞬だけなら炎が足に燃え移ることはないだろう。
蹴り飛ばした直後に『上着の炎』を粉飾し、業火でダンヒルの視界を覆う。
ダンヒルはスタンドで上着を除けようとするだろうが、あわよくば業火で上着の位置を見失い、失敗するのではないか(そして失敗しているうちに引火するのではないか)……という期待もある。
視界を覆っているうちに接近しつつ『移動距離』を粉飾。
同時に破片を拾っておく(ダンヒルが手探りで拾える程度には落ちている)。
投げたレオの携帯電話も拾える範囲に落ちていれば拾うが、届かないなら放置。
また、バッテリーが爆発すればそれもダメージ+レオに意識を向けるまでの時間稼ぎになるだろう。

引火させれば焼き殺しを本線としつつ色々と攻撃しやすくなる。

385:レオ:2012/04/19(木) 20:34:13
>>384
『レオ』と『廃工場』を粉飾する。
これによってダンヒルは『自分が小さくなった』と誤認するだろう。
廃工場を粉飾しないと『レオが大きくなった』と感じるし、そうなると「何故最初から巨大化能力を使わなかった?」と疑われ、幻覚であることがバレるかもしれない。
(炎が揺らがないことですでに疑念が生まれている可能性は十分にある)
しかし『小さくした』のであれば、「これまでも色々と小さくした何かを仕掛けていた」と思わせられるだろう。
ダンヒルに直接使わなかったのは「射程距離や発動条件の都合」と勘違いしてもらうしかないが。
そうして小さくなったダンヒルレオが『踏みつける』、ように見せかける
やつは上半身を起こしただけで立ち上がってはいない。
おそらくスタンドで迎撃するだろうが、それは『上から迫ってくる』足に対してだろう。
横にいるレオに攻撃が当たることはない。
そして隙だらけ、かつ『頭上を見上げている』ために丸見えな喉に思いっきり破片を刺す。
もしも喉を狙えないようなら破片で顎をかち上げる。
身体の自由を再び奪うことが狙いだが、上手くいけば『舌を噛み切る』結果になるかもしれないという期待もある。

『縮小化』は射抜かれた当初から考えていた使用法。

389:レオ:2012/04/26(木) 23:09:24
>>387
足を勢いよく下ろしつつ、明らかに怪しい窪みを見てガードする。
足を下ろすことで『ダンヒルの全身に足の幻覚を被せ』、視界を奪う。
目を開けても周囲は真っ暗で何も見えないだろう。
ダンヒルのスタンドの迎撃は当たらず、小石はもちろん瓦礫もそれほど大きなものは落ちていないはずだ。
(もし落ちていれば伏せたところでダンヒル自身もヤバイ)
多少ダメージを受け、体勢が崩れるかもしれないが、『吹っ飛ばされる』ほどではない。
とにかく『その場で耐え切る』こと、それさえ成せば明らかに不利な体勢のダンヒルが目の前にいる。
その頭部へ手にしている瓦礫を放り投げたい。
直接叩きつけるのではなく放物線を描くように投げ、横にいるレオではなく『上から攻撃された』と誤認させる。
それから仁義から奪った『車のキー』も取り出しておく。


巨大なレオが幻覚であるとバレるかどうかは賭けになる。
レオが瓦礫・小石をくらうことについては『ダンヒルが小さくなっている』と考えればとくに違和感はない。
問題は『スタンドのラッシュに手応えがない』こと。
『足を勢いよく下ろす』ことで『何が起こったのか把握する前に視界を奪う』、
ダンヒルは自爆を防ぐために伏せており『足を見上げていない』、
これらが上手く噛み合えば混乱したまま次の状況に対処することになり、隙が生まれるだろう。

防御手段ないのはやっぱきつい。

391:レオ:2012/05/01(火) 18:53:23
>>390
「ぐあ……!
 まだ、だ……」


明らかなチャンスを目の前にしてダンヒルは攻撃を仕掛けてくるはず。
その手段はおそらく『接近してスタンド(能力)で攻撃』『遠距離から投石で攻撃』のどちらか。
どちらにせよレオに防御手段が無い以上、とにかくしびれが回復するまで時間稼ぎする必要がある。
少しでも回復したらすぐ動く。


まずは『車の炎』を粉飾して『爆発の前兆』を演出し、車から離れるように誘導する。
レオの倒れている位置は炎に巻き込まれるほど近くないとしても、飛散する破片を警戒すれば接近は躊躇する。
そして握り締めている破片を落とさないように、不自然なほどしっかり握っておく。
これを見て「破片に能力を仕掛けたのか」と考えれば、警戒して接近を躊躇、さらに投石の矛先を『レオ』ではなく『破片』にできる、かもしれない。
また『レオの怪我』も粉飾しておき、「すぐには回復しない」「放っておいても死ぬ」と思わせる。
急ぐ必要がないとダンヒルが判断すればそれも時間稼ぎに繋がる。

必死。

394:レオ:2012/05/05(土) 23:03:23
>>393
「幸い……身体は動く、か……ギリギリだがな……」


ダンヒル側もダメージはあるようで、おそらく素早い動きはできない(もちろんレオもだが)。
予測されるダンヒルの行動は
『レオを殴り殺す』『殴り飛ばす等でレオを車の炎へ放り込む』『後退して距離を取る』
この3つ。
2mというのは(おそらく)相手がスタンドで一方的に攻撃できる距離なので、リスクは高いが動きの鈍い状態でも接近するしかない。
破片を握りしめたまま起き上がり、ダンヒルの顔面めがけて投げつける。
その際に『破片の移動距離』を粉飾。
本来1mのはずが2m進んだように見えるとすれば、それは傍目からは『倍の速さで移動している』ように見えるということ。
予想外のスピードに対して反応が遅れ、スタンドでの防御が間に合わなければとっさに『目をつぶる』はず。
もしタイミングを合わせられたとしてもそれは幻覚なので、弾こうとする拳をすり抜けてやはり顔面へ向かうことになる。
レオの能力が幻覚であることはほぼバレているが、せいぜい「大きさを変える幻覚」程度で速度・距離まで幻覚とは思わないだろう。
そしてそれと同時にレオも駆け寄り(ダメージ的に『歩み寄り』になるかもしれないが短い距離なら大差ない)、
左腹部の『管』を掴んで肉をかき混ぜるようにグリグリ動かす。
万が一『管』がダンヒルのスタンドヴィジョンか何かで、生身では掴めなかった場合は肉を直接掴んで力を込める。
どちらの場合でも空いている方の手で車のキーを取り出しておく。

397:レオ:2012/05/13(日) 22:42:13
>>396
>>390で口元に垂れてきた血をダンヒルの顔に向けて吹きかけて視界を潰す。
目に当たればそれでよし、当たらなくても『顔についた血』を粉飾して視界を潰す。
1滴たりとも当たらないように回避するというのはさすがに難しいだろう。
ダンヒルの能力はだいたい予想はできている。
レオ自身に『反動』があるのかが問題だが……。
血の目潰しが直接目に当たらなかった場合、粉飾の直前に左腹部を狙うように顔をそちらに向け、手を伸ばす。
一瞬この姿を見せることで、一連の行動からダンヒルは『左腹部の防御』の優先度を上げざるを得ないはず。
まあ実際には防御というか迎撃になるだろうが、それはダンヒルから見て左側に偏る。
そしてレオは粉飾直後に(目潰しが成功した場合は普通に)左(ダンヒルから見て右)へ移動し、ダンヒルの迎撃を回避したい。
もし凹みの解除で反動が起こった場合でも、あらかじめ右斜め前を向いていたことで左斜め前へ進むことになるはずだ。

このあたりはどうやって殺すかのプランがまとまらずその場凌ぎの繰り返し。

403:レオ:2012/06/01(金) 22:01:10
>>402
車のキーを手にしつつ凹みを踏む。


「くらいやがれッ!」


同時に声を上げ、明らかに『今から攻撃する』ことを伝えることで凹みの解除を誘発する。
レオの行動は目潰しを受けているダンヒルには見えないし、血を拭い終えても一瞬で状況判断をしなければならず、『とりあえず解除』という思考にいたってもおかしくない。
解除されれば地面はトランポリンのごとくレオの身体を跳ね上げるだろう。
その勢いを利用してアッパーカット気味にダンヒルにキーを突き刺す。
狙う余裕があるかは分からないが、可能なら喉を狙いたい。
アッパーカットの動作であればダンヒルがしゃがんだとしても当たるはず。
もしキーを持っていなければ拳を握りしめてアッパーカットをぶちかます

反動利用は一か八かの賭けだったが……。