スタンド語り その2
- 『クラッシュ・テスト・ダミー』
- 『レフトフィールド』
- 『ウォーカー・ブラザーズ』
- 『チェンジング・フェイス』
- 『ゴースト・スタイル』
- 『ジェイホークス』
- 『ファイト・エナジー』
- 『アメリカン・ハートブレイク』
- 『スイッチ・バック』
- 『クラウド・ナイン』
スタンドの触れた場所には、『的』のような『マーク』が現れる……。 このマークは、『機能の核』。 『核』が傷つかない限り、その物体は機能を決して失わない。 車はたとえガソリンがなくなろうと走り続け、刀は粉々にされてもその破片の一つ一つが元の切れ味を持つ。 逆に、『核』が少しでも傷つけば機能は消えてしまう。 つまり……『かすり傷』でも致命的なダメージとなる。 そしてこのスタンドの恐ろしいところは、『精神レベル』でも作用するということだ。 たとえば『通行止め』の看板……『核』を傷つければ、『邪魔なゴミ』として人々はその横を通り過ぎていくだろう。 もちろん人々に文字は読めるし、文章の意味も理解できる。 だが『通行止めを知らせる』という『機能』が全く役に立たない……。 能力が解除されれば、すべての機能はもとに戻る。 ……ちなみにだが、生物には能力を使えないようだな。 名前は『クラッシュ・テスト・ダミー』だ。 『クラッシュ・テスト・ダミー』 パワー:A スピード:C 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:B 成長性:E
パA→D。
下げてもなおクソスタな気がするが……。
あと説明をもう少しコンパクトにしたい。
スタンドの名は『レフトフィールド』……能力は、『スタンド』『対象A』『対象B』を『一直線』に並ばせる。 そして発動条件は『一直線に並ぶ』こと、だ。 並んでしまえば、その直線は解除されるまで決して乱れない。 『レフトフィールド』 パワー:B スピード:C 射程距離:E(能力射程:C) 持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
チャットで「『チェインズ・オブ・ミザリー』っぽくね」と言ったやつの目は節穴。
誰が言ったのか忘れたが……。
左場さんはミッション等で活躍してくれたらしくてありがたい限り。
具体的にどんな活動したかは一切知らないが。
『段』を『エスカレーター』にする……それがお前の能力だ。 『エスカレーター』になった『段』は端から無限に現れ、もう一方の端まで到達すると消えていく。 『エスカレーター』のスピードは調節可能。 このスタンドは、『ウォーカー・ブラザーズ』という名だ……。 『ウォーカー・ブラザーズ』 ()内は『能力』の値 パワー:C(C) スピード:A(D〜B) 射程距離:D(B) 持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
ミッションだと地形把握が面倒くさそう。
使いどころも難しそうだしなぁ。
アレンジのしかたも思いつかんので、これはもう「ネタが悪かった」というところだろうか。
射抜いた……そして目覚めた。 本体の両足のあるべき位置に、他の『足』をコピーする……それが『チェンジング・フェイス』の能力。 こいつには見てのとおり『足』があるわけだが……この足で触れることで能力は発動する。 『サルの足』や『椅子の足』、さらに『車のタイヤ』でもコピー可能だ。 コピーした足は『自分の足』であるため、自由に動かせる。 それとどうやら『スタンド物質』でもあるようだ。 『チェンジング・フェイス』 パワー:A スピード:C 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:C 成長性:B
応用性ありそうで無いスタンド。
これもネタが悪い気がする。
殴ったもの『モデル』とし、『モデル』と『同一物』の外見を『モデル』と同じにする能力。 人を殴れば全ての人は『モデル』となった人物と同じ姿になり、『廃車』を『モデル』にすればどの車も『廃車』になる。 ただしこれらは『見かけ上』の変化。 生物の精神は変わりないし、ポンコツ車でも普通に走れたりする。 なお外見が強制的に同じになるのは『発動した瞬間』のみで、それ以降は服を脱いだり傷を付けたりして外見を変えられるようだ。 『ゴースト・スタイル』、このスタンドのことはそう呼ぶといい。 『ゴースト・スタイル』 パワー:D スピード:B 射程距離:E(能力射程:A) 持続力:A 精密動作性:C 成長性:D
性能に変化がない以上、使い道が限られる。
幻覚スタでいいんじゃね? みたいな。
『破片』を戻らせる……それがお前のスタンド。 その名は『ジェイホークス』。 『ジェイホークス』が物体を破壊したとき、その破片を元の位置に戻らせることができる。 まるで磁力で引っ張られているようにな……。 ただし元の位置に戻っても直るわけではなく、一度戻ってしまえば能力効果は消えるようだ。 破壊し、破片があればいつでも発動は可能だが、破片を個別に戻らせることはできない。 能力は『破片全て』に作用する。 『ジェイホークス』 パワー:A スピード:A 射程距離:E 持続力:E 精密動作性:E 成長性:B
『クレイジー・ダイヤモンド』その1。
既存スタリスペクトの試しだが、これはさすがにそのまますぎた。
物体を破壊することで、別の同一物を直す……。 それが君の能力。 たとえスクラップになった車であろうと、別の車を同じぐらい破壊してやれば新車同様だ。 生物に対しても能力行使は可能だが、死者の蘇生は不可能。 死体の傷は治る、しかし命までは戻らない……。 また、本体自身は能力の対象外だ。 『ファイト・エナジー』という名の、『犠牲』の元に治療・修復を行うスタンド……これを『正義と平和』のために使えるかは君次第だ。 『ファイト・エナジー』 パワー:A スピード:C 射程距離:E(C) 持続力:E 精密動作性:A 成長性:A
『クレイジー・ダイヤモンド』その2。
治療・修復スタは制限の付け方が難しい。
こいつはまあ、悪くはない。
しかし特別いいわけでもない。
どうやってスタンドの存在を知ったのか気になるところだが……まあいい。 『殺人鬼』君、どうやら内なる才能が目覚めたらしいな。 拳銃型のスタンドだ……。 弾丸は引き金を引いて1秒後に発射されるが……銃口から出るわけではない。 『銃口の延長線上にある物体から』『銃口めがけて』発射されるのだ。 ただし銃口を狙うのは撃った瞬間のみで、自動追尾はしないようだ。 なお弾丸は『延長線上の物体』の表面から現れるが、その地点から5cm以内に障害物があってはならない。 『隙間』が無ければ不発に終わる。 ちなみにだが、本体もスタンドもこの弾丸が当たればダメージを受けるようだな。 至近距離で撃つと自分も危険ということだ。 この才能は『アメリカン・ハートブレイク』と名づける。 『アメリカン・ハートブレイク』 パワー:B スピード:B 射程距離:B 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E
捻ろうとして失敗した例。
引き金を引くことで、『物を出す物体』を『暴発』させる拳銃型スタンド。 この『暴発』によって飛び出したものは近くのものを自動で攻撃する。 しかもスタンドに干渉できるらしいな。 ……どうやら、俺のスタンドも『暴発』で勝手に発現させられたようだ。 そして君を自動で攻撃して……『始末』した。 『自業自得』だ、俺を恨むんじゃあないぞ。 『スイッチ・バック』 パワー:なし スピード:なし 射程距離:なし 持続力:なし 精密動作性:なし 成長性:なし
いわゆる「君は死んだ」。
気まぐれ。
本体の口内に『気体』を発生させるスタンド……『クラウド・ナイン』。 この気体の種類はなんでもよく、量にも制限がないらしいな。 口内に発生するわけだから、その影響は本体が真っ先に受けるだろう。 しかし体内にある場合に限り、自由に『消す』ことができる。 逆に、外へ出た分を消すことは不可能。 なお本体は発生させた『気体』の位置を把握できるが、操作不能。 『クラウド・ナイン』 パワー:なし スピード:なし 射程距離:なし 持続力:なし 精密動作性:なし 成長性:なし
体内にある気体は消せるって、『本体も影響を受ける』というリスクを無効化してるじゃないか。
位置の把握もいらなかったかな。
そのへんを改訂したらそこそこよくなる。