スタンド語り その6
- 『ザ・アヴァランチーズ』
- 『レッド・ガーランド』
- 『ドラム・シアター』
- 『レイク・プログレス』
- 『フレイム・アウト』
- 『ダウンワード・スパイラル』
- 『ロケットマン』
- 『スマッシング・オレンジ』
- 『ザ・スピル・キャンバス』
- 『エア・スカルプチャー』
『ザ・アヴァランチーズ』が移動すると、射程内に『風』が吹く。 『風』は『ザ・アヴァランチーズ』以外の全てに影響するらしいな……『スタンド』でさえもだ。 風速は常に『16m/s』、風向きは『ザ・アヴァランチーズ』の移動方向と同じだ。 『ザ・アヴァランチーズ』が止まれば『風』は止む。 『ザ・アヴァランチーズ』 パワー:B スピード:D 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:D 成長性:C
16m/sってのはどういう基準で決めたんだったかな……。
パス精EBC、風速は一定ではなく『ザ・アヴァランチーズ』の『移動速度と同じ』に。
割と好きな能力。
ヴィジョンは実体化した『円盤』で、その縁には『ノコギリ』のように鋭利な刃が並んでいるな。 その姿を見たものは、『痛み』を感じる……それが『レッド・ガーランド』の能力。 『痛み』の感覚は『切り裂かれたような痛み』だが、実際に切り裂かれているわけではない。 ただ痛いと感じるのみ。 逆に『レッド・ガーランド』で本当に切り裂いた場合……その姿を見られるまでは『痛みを感じさせない』。 無痛、そして刃が鋭いこともあって攻撃に気付かれにくいわけだ。 さて、君は『痛み』を『感じる』のと『感じない』、どちらが恐ろしいと思う……? 『レッド・ガーランド』 パワー:C スピード:B 射程距離:C 持続力:E 精密動作性:E 成長性:C
漫画とかの「読んでるこっちまで痛くなってくるような描写」というのが元ネタだが……。
使いづらい。
改訂案も浮かばん。
『射抜き』は成功したようだ……『ドラム・シアター』は、ライフルを持った『スタンド』。 その体からは『糸』が伸び、『雲』にぶら下がって発現される。 雲に対して糸の位置を自由に移動させる……つまり、ぶら下がったままで位置変更も可能。 糸の長さはせいぜい1m程度のため、地上からでは視認も難しいな。 だが、人間からは見えなくても……『ドラム・シアター』からは丸見えだ。 その視力ははるか上空から地面を這う蟻を見つけるほど。 攻撃手段はもちろんライフル。 雲の水分を集め、『霰』として撃ちだす。 『無風』ならば誤差1m以内で狙える腕前だ。 『ドラム・シアター』 パワー:E スピード:B 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:A 成長性:A
雲から上半身を突き出したように発現するスタンド。
狙撃は誤差1mm以内。
俯瞰視点で考えたスタンドだが、これだけではつまらんなぁ。
水の重さを『100倍』にする……ただそれだけの『能力』。 言っておくが、『量』は変わらない。 スタンドの名は『レイク・プログレス』。 『レイク・プログレス』 パワー:A スピード:D 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:E 成長性:C
どうかなー。
使えそうで使えないか、使えなさそうで使えるか。
持続力はCぐらいに。
君のスタンド……『フレイム・アウト』は、手のひらから『鉄球』を撃ちだす。 スタンドと同等のパワーで撃ちだされる『鉄球』はぶつかれば痛いでは済まないだろうな……。 『鉄球』は40度以上の熱に触れると、二つに分裂して『弾け飛ぶ』。 分裂しても大きさは変わらず、弾け飛ぶパワーはやはりスタンドと同等。 熱がある限りは何度でも弾け飛び、増え続けるということだ。 『鉄球』が存在する限り、『フレイム・アウト』の手のひらからは再発射できない。 『フレイム・アウト』 パワー:B スピード:C 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:A 成長性:D
なんで分裂するんだったかな……。
鉄球撃ち出すのはともかく、分裂は割と扱いにくいと思う。
射抜きは上手くいったようだ。 射程内で下降するパワーに、『ダウンワード・スパイラル』と同等のパワーを『上乗せ』する。 あるいは『増幅させる』と言ってもいいだろう……『ダウンワード・スパイラル』自身のパワーを『与える』わけではないからな。 逆に上昇するパワーに対しては『打ち消し』の効果がある。 『ダウンワード・スパイラル』以下のパワーは完全に『無効化』されるわけだ。 ちなみに、『ダウンワード・スパイラル』自身のパワーに能力の影響はない。 君が上で、相手が下……そんな位置関係が理想的だな。 『ダウンワード・スパイラル』 パワー:B スピード:D 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A
説明のとおり位置関係が重要。
ミッション等ではトリックやろうとすると色々確認するのがちょっと面倒かもしれない。
というかミッション敵スタっぽい?
君の持つ『才能』が目覚めた……。 スタンドの名は『ロケットマン』。 発現と同時に本体は『ロケットマン』から離れるようにして『吹っ飛ぶ』。 『ロケットマン』が発現されている間吹っ飛び続け、その軌道の操作は不可能。 使うときは障害物に注意することだ。 『ロケットマン』 パワー:B スピード:A 射程距離:発現された場所から2m 持続力:E 精密動作性:C 成長性:B
本体が吹っ飛ぶのかよ! みたいな。
この能力ならいっそのことパス精AAAでもいいような……。
目覚めたな……『スマッシング・オレンジ』は、炎を残存させる『スタンド』。 射程内の炎が移動したとき、その軌道上には炎が存在し続ける。 見た目はまるで『炎のロープ』、あるいは『炎の壁』か。 残存している炎がその場から広がることはないが、可燃物が触れれば『燃え移る』ことはある。 炎はスタンドではないため、普通の水などでも『消化』は可能だ。 ついでに言っておくと『スマッシング・オレンジ』の両腕は『可燃性』を持つ。 『着火』には火や熱が必要だが、『消化』の際には腕を思いっきり降るだけで『かき消せる』だろう。 『スマッシング・オレンジ』 パワー:B スピード:A 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:D 成長性:B
『消化』っておもいっきり誤字ってんじゃねーか。2回も。これはひどい。
そして消火方法はもっと捻るべき。
『変化』を『見つけ出す』……それが君の才能のようだ。 例えば『溶解する氷』、例えば『疲れて狭くなった歩幅』……こういった『目に見える変化』を君は見つけることが出来る。 どんな些細な『変化』であろうと、本来なら気付けないレベルの『変化』であろうと、見ることができるなら暴きだせる。 前にも見たことがあるものなら、見た次点では『変化』を起こしていなくとも前回との『相違点』を見つけることも可能らしい。 このスタンドは『ザ・スピル・キャンバス』と名づける。 ……今気付いたが、スタンドの影響だろうな……君の視力は4.0にまで上がっているようだ。 『ザ・スピル・キャンバス』 パワー:なし スピード:なし 射程距離:視界 持続力:なし 精密動作性:なし 成長性:A
「〇〇は分かる?」「××は可能?」という質問に対して「見えるなら可能」という回答を繰り返した記憶。
情報系ってバランス難しいんだが、これは大丈夫……か?
君に眠っていた才能は『エア・スカルプチャー』と名づけよう。 能力は触れた岩石を『弾く』……あるいは、本体が『弾かれる』。 『弾く』『弾かれる』の選択は本体の意思ひとつで決定できるようだ。 能力で『弾く』ため、どんなに重い岩石であろうと『固定』されていない限り、本体のパワーとは無関係に弾ける。 逆に、『固定』された岩石は決して『弾く』ことができない……『弾かれる』ことは可能のようだが。 『エア・スカルプチャー』 パワー:なし スピード:B 射程距離:なし 持続力:なし 精密動作性:なし 成長性:B
吹っ飛ばす系の劣化だなぁ。