スタンド語り その9
- 『パーフェクト・サークル』
- 『シカゴ』
- 『キラー・G』
- 『メタル・ワン』
- 『ノー・フューチャー』
- 『アース・クライシス』
- 『レボリューション・ライジング』
- 『ウィンドストロング』
- 『サイレント・シビリアン』
- 『シンフォニック・スラム』
- 『テンダー・ラブ』
- 『アーマード・セイント』
- 『オンリー・リビング・ウィットネス』
『囚人』スタ最終回スペシャル 大増13体!
目覚めた才能は……『瞬間移動』か。 射程内であればどこにでも瞬間移動が可能らしい。 移動後、再度瞬間移動するのに間をおく必要も無い。 ただし注意点が一つ。 ……移動後も、『移動前の自分』が約1秒間残り続ける。 棒立ちの状態でな。 感覚やダメージも『移動後の自分』と共有している。 残念ながら『緊急回避』には使えないということだ。 このスタンドは『パーフェクト・サークル』と名づけた。 『パーフェクト・サークル』 パワー:B スピード:C 射程距離:C 持続力:C 精密動作性:B 成長性:B
瞬間移動はデメリットのつけ方が難しいが、これは上手くまとまった。
能力値もまあ、こんなもんでいいだろう。
才能があったようだな。 君のスタンドのヴィジョンは拳銃型……『シカゴ』と名づけよう。 能力はごく単純、『弾丸の爆破』。 弾丸の一部だけを爆破し、軌道を変えたりすることも可能だ。 ただし弾丸1発につき1回しか爆破できない。 一度爆破すればあとはただの弾丸だ。 『シカゴ』 パワー:A スピード:B 射程距離:C 持続力:D 精密動作性:C 成長性:B
銃スタ難しいです。
が、弾丸をメインにした能力ならなんとかなる。
君のスタンドの名は、『キラー・G』。 掴んだ部分を問答無用で『破壊』する能力だ。 掴みさえすればどんな『破壊』でも起こせる。 ただし掴むのをやめると瞬時に直ってしまうらしいな。 『キラー・G』 パワー:D スピード:D 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:D 成長性:A
パスDD→EC。
君に目覚めたようスタンドの名は、『メタル・ワン』。 触れた『線』に『棘』を生やす能力だ。 『棘』の数に制限は無い。 『メタル・ワン』 パワー:D スピード:B 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:B 成長性:C
鉄条網。
もう少し、何かが欲しいかな……。
これだけでもやっていけなくはないが。
才能はあったな。 本体から『20m』……この範囲内では、全てのものが『50年後』の姿となる。 50年も経てば壊れてしまう道具は多いだろう。 崩れている建物もあるかもしれない。 そしてそれは生物とて例外ではない。 ──『50年後』に寿命が尽きている生物は、『死ぬ』。 能力が解除されても、一度でも失われた生命は戻らない。 君は今いくつだ? 30歳を超えたらこのスタンドを使うのは控えたほうがいい……いつポックリいくか分からないからな。 スタンドの名は、『ノー・フューチャー』。 『ノー・フューチャー』 パワー:B スピード:B 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:B 成長性:B
50年後にするって発想は悪くないはず。
調整をミスったなぁ。
無事、チャンスをつかめたようだな。 『地球』を保護するスタンド。 射程内に存在するあらゆる自然物は『絶対に傷つかない』。 ……ちなみに『人間』は保護の対象外であるらしい。 それがどういう意味なのかは……まあ、自分で考えてくれ。 君の才能は『アース・クライシス』と名づけよう。 『アース・クライシス』 パワー:なし スピード:なし 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A
『地球』が個スレ立てたので。
……目覚めたか。 君のスタンド、『レボリューション・ライジング』は、殴った物体に『意思』を与える能力を持つ。 『意思』は本体と同じもの……例えば君が誰かと戦っているなら『意思』を与えられた物体もその相手と戦おうとするだろう。 石ころなどはせいぜい転がる程度だろうが、自動車なら君を乗せて自動で運んでくれるかもしれないな。 そして、『意思』を与えられた物体は『スタンド』を発現することも可能……『レボリューション・ライジング』を、な。 『レボリューション・ライジング』 パワー:D スピード:D 射程距離:D 持続力:D 精密動作性:D 成長性:A
『意思』が個スレ立てたので。
……『地球意思』としてネタにする手もあったな。
本体を『気象』に変える、それが『ウィンドストロング』の能力だ。 雨でも雪でも雷でも……あるいは台風でも。 発動条件はただ一つ、本体が『落下中であること』。 『ウィンドストロング』 パワー:B スピード:なし 射程距離:本体 持続力:落下中 精密動作性:D 成長性:D
なんで落下中なんだっけ。
雨も雪も雷も地面に向かうものだからかな……。
本体の視界に映る光景を『止める』……それが能力。 君はその止まった光景に干渉することが可能だ。 ムカつく相手を一方的にボコることも容易……上手くやれば君が犯人だと気づかれることも無いだろう。 ……ただし、他者から見ると、逆に『本体のみが止まっている』。 止まっている間にボコられないように注意しろ。 才能の名は『サイレント・シビリアン』。 『サイレント・シビリアン』 パワー:B スピード:B 射程距離:D 持続力:D 精密動作性:B 成長性:B
志願者は戦闘宮だったかな。
ダメージは解除後に一気に反映されるとかそんな感じ。
『矢』は君を選んだようだな……。 触れた物体を『水素』に変える能力だ。 対象は『固体』でありながら『水素』としての性質を持つ。 スタンドの名は……『シンフォニック・スラム』。 『シンフォニック・スラム』 パワー:C スピード:A 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:C 成長性:A
『スラム・スラム・F・D・C・L』リスペクトその1。
ちなみに外見は水素の色、つまり透明になります。
『透明』『浮遊』『爆破』といった強力な要素を合わせ持つあたりヤバイと思う。
君も……目覚めたようだ。 能力は、触れたところを『見えない氷』で覆う。 どうやら物体を覆った氷をさらに氷で覆うこと……つまり『重ねがけ』も可能らしいな。 氷の厚さは1cm程度で、見えないこととスタンドに干渉できることを除けば、ごく普通の氷だ。 熱を加えれば溶けるし、強い衝撃を与えれば割れるだろう。 このスタンドは『テンダー・ラブ』と名づけられた。 『テンダー・ラブ』 パワー:A スピード:C 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
『スラム・スラム・F・D・C・L』リスペクトその2。
名スタ眺めてると脳が刺激されてスタンド思いつくのはよくあること。
『見えない〇〇』って結構面白い能力になると思う。
どうやら才能が目覚めたようだ。 君が破壊したものは、君以外には破壊できなくなる。 殴ろうが熱しようが酸を浴びせようが、決して壊れない。 それが君の才能……『アーマード・セイント』と名付けよう。 能力の対象は同時に一つのみ。 ただし、この『一つ』というのは『破壊前の状態』でカウントされるらしい。 破壊によって『破片』が飛び散ったりしても、その全てが能力下に置かれるということだ。 『アーマード・セイント』 パワー:A スピード:C 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:E 成長性:C
チャットの会話が元だったと思うが……。
「『破壊したもの』を対象にした能力が云々」って内容だったかな。
ああ……いたのか、気付かなかった。 遅れてすまないが望みどおり射抜いたぞ。 ……おい、ちょっと目を閉じろ。 運がいいのか悪いのか、君にはスタンドが目覚めたが……まず言っておかねばならないことがある。 このスタンドは君が目を開けているあいだ常に発動しているようだ。 一言で言えば、『本体を支えるもの』を崩壊させる能力。 例えば君の立つ『地面』、もたれかかった『壁』、あるいはぶら下がった『棒』。 崩壊が始まって10秒経てば、少なくとも『君を支えている部分』は君を支える力を完全に失うだろう。 ただし崩壊し始めるのは君を支え始めて5秒経過してからだ。 逆に言えば……5秒経つまでは君を支え続ける。 君が移動しない限り何があろうと、な。 スタンドの名は『オンリー・リビング・ウィットネス』。 『オンリー・リビング・ウィットネス』 パワー:なし スピード:なし 射程距離:本体を支えるもの 持続力:目を開けている限り 精密動作性:なし 成長性:A
なぜ目をあけている間なのかというと、「完全に常時発動だったら寝れないじゃん」ということ。
単純に『意識がない間』にするのは面白みが無い。
俺は「逆に言えば〜」とか、『メリットでありデメリット』みたいな能力が好きなようだ。